SALLI Chair
サリーチェア シリーズ
現代人は多くの時間を椅子に座って過ごしています。
その習慣は身体に様々な健康被害を及ぼすことがわかってきました。
そんな悩みを抱えている全ての人に、
「健康的に座る」というひとつの最適解があります。
医療現場で
治療や手術などで、緊張したまま動けずに作業を強いられることの多い医療従事者は、特に身体の不調に悩まされる職業です。サリーチェアを導入した現場では、そういった状況を改善しています。
オフィスで
長時間のデスクワークを快適に
工場で
集中力が持続し生産性が向上
ご家庭で
お子様の骨格の健全な成長に
サロンで
素早い移動&高さ調整もスムーズ
IT化が進むオフィスワークやリモートワークも一般的になってきましたが、それに伴い「座ること」による健康被害が、メディアなどでたびたび取り上げられるようになりました。腰痛や肩こりのみならず、「座ること」には血流の悪化による心臓や脳への影響など命に関わるほどの重大な病気につながる危険性があることが、さまざまな研究の結果、明らかになってきました。
一般的なチェアーの場合
一般的な椅子での着座では、腰と膝が90度になりますが、実はこれが非常にバランスと姿勢が悪くなってる状態なのです。
背中の筋肉が伸び、緊張の状態におかれ、脊椎の椎間関節は開いており、椎間板への圧力が30%も増加します。さらに骨盤が自然なポジションへと前傾するのを妨げるため、背もたれは用をなさず、上半身の重さに圧迫された股関節周りの血管が圧迫されるため、血流が悪くなり足から心臓へ戻る血液が滞ってしまいます。その状態が続くと、いわゆる「エコノミークラス症候群」と呼ばれる血栓ができやすくなります。男性の場合、生殖器への悪影響も考えられます。
サリーチェア
サドルチェアーは、血液の循環は妨げられることはありません。骨(坐骨、足、肘)が体重を支えるので、軟部組織を圧迫することもありません。
脚を開き、45度の角度で足が下に傾斜している状態は、最もリラックスして自然な姿勢になります。これにより骨盤が自動的に前傾します。骨盤が前傾すると、背中はニュートラルポジション(中立な位置)となります。
立っている時と同じようにバランスが取れていると、座っていても楽で自然な感じがします。筋肉の緊張や外部からの圧力によって血行が妨げられることもありません。
タカチホメディカルは、フィンランドのSALLI SYSTEMS社の唯一の日本総代理店です。
※サリーチェアの模造品・類似品にご注意ください。