5歳頃の小児の脊柱を再現したモデルです。

●実物に近づけたクオリティで、解剖学、小児科学、整形外科学、小児放射線学分野の方に最適です。●可動型の脊柱、後頭骨、骨盤、仙尾から本体がスタンドに立てられています。脊柱管内にはやわらかい素材でできた脊髄が通っており、馬尾と神経根も確認できます。●解剖学アプリの利用ライセンス（無料）付き。

5歳児の骨の成長過程として、次のような特徴を確認できます。

◎椎骨：部分的に発育が不完全な椎体と椎弓。
◎仙骨：融合が不完全な状態の仙椎。この融合は15歳頃に始まります。
◎骨盤：臼蓋窩の成長板に形成されるY軟骨。寛骨、恥骨、坐骨がまだ結合していない状態。このモデルでは説明用に金具で留めてあります。この部分は14～16歳頃に結合します。

■サイズ：14×9×51㎝
■重さ：0.5kg